導入
気がつけば4回目だ。
「また酒田か」「またここか」と自分でも思いながら、気がつけば19時過ぎに赤いドアの前に立っている。そういう店が出張族には必ずある。らーめん大酒田店は、豚職人にとってそういう一軒だ。
今回は4回目の訪問となるが、2026年4月1日から注文システムが大きく変わっていた。この記事では変更された新システムの詳細も合わせてレポートする。初めて訪問する方はぜひ参考にしてほしい。

店舗情報
- 店名:らーめん大 酒田店
- 住所:山形県酒田市ゆたか1丁目14-3
- 営業時間:月〜金 11:00〜15:45 / 17:00〜20:45、水曜 11:00〜15:45、土日祝 11:00〜20:45
- 定休日:第1・第3月曜日
- 駐車場:店前5台・近隣のウエルシア駐車場も利用可(徒歩1分)
- 支払い:現金のみ(カード・電子マネー・QR不可)
【重要】2026年4月1日から注文システムが変わった

店内に大きく掲示された黄色いお知らせに注目。これまでと注文の流れが変わっているので初めての方はしっかり確認してほしい。
新しい注文の流れ(4ステップ)
① 券売機で食券を購入 タッチパネル式の券売機でメニューとコールを選択。食券の右上に呼び出し番号が印字される。
② 席に着いて番号を待つ ラーメンが完成すると番号で呼ばれるので、「お渡し口」までラーメンを取りに行く。
③ 食べ終わったら返却口へ 食器は返却口に自分で持っていく。
④ テーブルを台拭きで拭く 台拭きが席に置いてあるので、食べ終わったら自分のテーブルを拭いて退席する。
おそらく1オペで回しているため、両替も含めた対応に限界があるからこその変更だと感じた。細かいお金を準備して行く、テーブルをしっかり拭いて退席するなど、客側の協力が必要な店だということを理解した上で訪問してほしい。

駐車場
店前に5台。満車の場合は徒歩1分ほどのウエルシア駐車場も利用可能とのこと。19時台の訪問でも駐車には困らなかった。
注文・コール

今回の注文はタッチパネル式券売機で「醤油ラーメン中盛り(300g)1,130円」を選択。コールは券売機の画面上で選択できるシステムになっており、以下の通り。
- 野菜:マシ
- ニンニク:マシ
- アブラ:普通
- 味:濃いめ
無料トッピングは野菜多め・野菜増し・にんにく・脂多め(少なめも可)の4項目が全て無料。券売機に分かりやすく掲示されているので迷わない。
実食レビュー
着丼の第一印象


「お渡し口」で受け取った瞬間、山盛りのもやしとニンニクマシの圧力が視界を埋め尽くす。4回目でもこのビジュアルに慣れることはない。分厚いチャーシューが野菜の山の横から顔を出す構図は、らーめん大酒田店の安定したアイコンだ。
スープ

醤油ベースの非乳化スープ。透き通った茶褐色の見た目通り、一口目はキレのある醤油の輪郭がはっきりと舌に当たり、その後ろから豚骨の旨味がじわりと広がる。
味濃いめコールにしたことでスープの密度が増し、ニンニクマシが溶け込むにつれ後半にかけて旨味が加速する。4回通っても「やっぱりうまい」と思わせるスープだ。
麺

「ワシワシかつもちもち」という感想がそのまま正解だ。太めの縮れ麺は弾力があり、噛み応えが強い。それでいてもちもちとした柔らかさも共存しており、スープとの絡みも申し分ない。らーめん大の自家製麺は毎回安定したクオリティを提供してくれる。
豚(チャーシュー)

写真で見ても伝わるが、分厚い。バラ系のチャーシューがどんと鎮座しており、スープに浸しながら食べると脂がとろけて旨味が広がる。4回通っても豚のクオリティが落ちていないのはさすがだ。
野菜・ニンニク
野菜マシのもやしはシャキシャキ感を保ちつつ、スープを吸い込んで旨味が出ている。ニンニクマシは細かく刻まれたものが丼の中央にこんもりと乗り、スープに溶かしながら食べると全体の旨さが1段階上がる。
まとめ
**らーめん大酒田店(4回目)**は、
- 2026年4月から新システム導入。番号呼び出し・返却口持参・台拭き必須
- 1オペのため、細かいお金を準備して行くのが親切
- 醤油スープ・極太麺・分厚いチャーシューの安定感は健在
- 駐車場はウエルシア駐車場との併用で困らない
という結論だ。システムは変わっても、一杯の旨さは変わっていない。それがこの店に何度も足を運んでしまう理由だ。
🐽 豚職人のひとこと
4回目。出張族にとってこれほど頼りになる存在はない。新システムに最初は戸惑ったが、番号で呼ばれてラーメンを取りに行くスタイルは慣れれば問題なし。台拭きを渡してくれるのも清潔感があって好印象だ。細かいお金を準備して、テーブルをしっかり拭いて帰る。それがらーめん大酒田店との正しい付き合い方だ。ごちそうさまでした。


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