
導入
「食事は登山。」
晴天の風PLUSのキャッチコピーは、妙に胸に残る言葉でした。
この日は11時30分頃に到着。
パチンコ店「J−GRANDE」の敷地に併設された店舗に入り、名物のひとつである羽黒山らーめん(麺300g)+トッピングチャーシューを注文しました。
コールは一切なく、にんにく・ヤサイ・アブラなどはすべて標準仕様。
個人的には、やさいもにんにくもアブラも、すべてマシに振ってみたい――そんなことを考えながら席に着きました。
店舗情報

- 店名:晴天の風PLUS(セイテンノカゼ プラス)
- 住所:山形県鶴岡市伊勢横内字畑福90 J-GRANDE 1F
- 最寄り:JR鶴岡駅から車で約10分
- 営業時間:11:00〜15:00
- 定休日:月曜日
- 駐車場:パチンコ店J-GRANDEの駐車場を共用で利用可
※営業時間・定休日は変更の可能性があるため、訪問前に公式サイトやX(旧Twitter)で最新情報の確認をおすすめします。
アクセス・立地
国道112号線沿い、郊外型店舗が並ぶ一角に、パチンコ店J-GRANDEがあります。
晴天の風PLUSはその北側に併設された店舗で、建物としては完全に「パチンコ併設型」のスタイル。
駐車場が広く、車でふらっと立ち寄りやすいのが強みです。
パチンコを打つ人は休憩がてら、打たない人はラーメンだけ目当てで――どちらの使い方もできる立地だと感じました。
(筆者はパチンコをしませんが、「ついでに寄れる場所」があるのは単純にありがたいです)
メニューと注文スタイル

店内に入ると、まずは券売機でメニューを選ぶスタイル。
- 羽黒山らーめん
- 湯殿山みそらーめん
- 月山カツカレー
など、出羽三山を冠したボリュームメニューが並びます。
この日は、
- 羽黒山らーめん(麺300g)
- トッピングチャーシュー
の食券を購入。
食券はスタッフさんに手渡しするだけでOKで、特にコールを聞かれることはありませんでした。
トッピングチャーシューは厚切り/薄切りから選択でき、この日は迷わず厚切りを選択。
「食事は登山」というコンセプトどおり、ボリュームを足していく楽しみがあります。

並び方・店内の雰囲気

訪問したのは11時30分頃。
カウンターとテーブルを中心に全20席ほどのコンパクトな造りで、セルフサービスらしいカジュアルな雰囲気です。
パチンコ併設の食堂、と聞くと簡易なイメージを持ちがちですが、
実際は「ガッツリ食べるための専門店」という印象が強く、ラーメンだけを目当てに来るお客さんも多そうでした。
コールの有無とルール
晴天の風PLUSの羽黒山らーめんは、一般的な二郎系のようなコール制ではありません。
- にんにく
- ヤサイ
- アブラ
などはすべて「標準」で提供され、着席後に追加で何か聞かれることもありませんでした。
今回のオーダーは、
- 羽黒山らーめん(麺300g)
- トッピングチャーシュー厚切り
- コール:なし(すべて標準)
という構成。
実際に食べてみると、ヤサイ・にんにく・アブラはどれも“標準でも十分ヘビー寄り”。
しかし筆者としては、「もしコールシステムがあれば、やさいもにんにくもアブラも、しっかりマシで挑んでみたい」と感じるボリューム感でした。
実食レビュー:羽黒山らーめん(麺300g・厚切りチャーシュー)


着丼の第一印象
丼がカウンターに置かれた瞬間、まず圧を感じるのはヤサイの標高。
キャベツともやしが山のように盛られ、その麓には分厚いチャーシュー、その上からは背脂とスープの湯気が立ち上がります。
「食事は登山」というフレーズを頭の片隅で繰り返しながら、
目の前の丼を“羽黒山”と見立てて、ゆっくり登り始めるような感覚になります。
麺

麺はワシワシとした噛み応えのある太麺。
300gという麺量もあって、箸で持ち上げるとしっかりとした重量感が手に伝わってきます。
一口すすれば、
- 表面はつるり
- 中心部はムチッとした弾力
- 噛み込むほどに小麦の甘み
が広がり、ヤサイと一緒に口へ運ぶと、背脂とスープをまとった「炭水化物と野菜の山」が一気に押し寄せてきます。
「ただ量が多いだけ」ではなく、一本一本の存在感がきちんとある麺でした。
スープ

スープは、豚の旨味をベースにした醤油寄りのG系スープ。
レンゲを入れると、表面に浮かんだ背脂の下から、やや濁りのあるスープが顔を出します。
飲んでみると、
- 初動:醤油ダレのキレ
- 中盤:豚のコクと背脂の甘み
- 後半:にんにくの香りがじんわり残る
という流れで、ボリュームの割には飲みやすく、
「登山の途中で何度か休憩しながら、少しずつ高度を上げていく」ような変化が楽しめました。
チャーシュー(厚切り)

今回トッピング追加したチャーシューは厚切りを選択。
庄内豚を使った自家製チャーシューは、極厚カットながらしっとりと柔らかく、噛むほどに脂と赤身の旨味が溶け出してきます。
一枚をそのまま頬張ると、肉の存在感だけでかなりの満足度。
もう一枚はスープに沈めて温度を合わせると、背脂とスープがなじんで、
丼全体の“スタミナ感”をさらに押し上げてくれる主役級のトッピングでした。
厚切りか薄切りかで迷ったら、個人的には初回は厚切り一択でいいと思います。
ヤサイ・アブラ・にんにく
ヤサイは標準でも充分なボリュームで、もやしとキャベツが中心。
シャキっとした部分とスープを吸ったクタっとした部分が混ざり合い、
背脂と一緒に食べていくと、口の中で“油と水分の補給”を同時にしているような感覚になります。
にんにくは刻みタイプが標準でオン。
マシにしていないにもかかわらず、スープとのバランスはかなり「しっかり効いている」側に寄っています。
アブラも標準で十分存在感があり、
「これ以上マシたら本当に登山になるな」というラインをきっちり攻めてくる印象でした。
まとめ
晴天の風PLUSの羽黒山らーめん(麺300g・厚切りチャーシュー)は、
- パチンコ店併設ながら、ラーメン専門店としての完成度が高いこと
- “食事は登山”というコンセプトどおり、ボリュームとスタミナに振り切った一杯であること
- コールがなくても、「標準」で十分登りごたえのある丼に仕上がっていること
が印象に残るラーメンでした。
パチンコを打つ人にとっては、勝ち負けに関わらず「しっかり腹を満たして帰れる場所」。
パチンコをしない人にとっても、国道沿いでサッと立ち寄れる“出羽三山系G系スポット”として覚えておきたい一軒です。
豚職人のひとこと


ごちそうさまでした。晴天の風PLUSの羽黒山らーめん(麺300g・厚切りチャーシュー)は、「食事は登山。」の一言どおり、ヤサイと太麺、背脂とチャーシューがまとまってそびえ立つ一杯。標準でもしっかり登りごたえがありつつ、もしコールシステムがあれば、やさい・にんにく・アブラをマシにして挑戦してみたくなる、クセになるG系ラーメンでした。
Googleマップ
最後に、晴天の風PLUSの場所をマップで載せておきます。turn31search10
- 山形県鶴岡市伊勢横内字畑福90 J-GRANDE 1F
- 国道112号線沿い/パチンコ店J-GRANDE北側併設



コメント