
出張のたびに全国を移動していると、
仕事の段取りや移動時間とは別に、頭の片隅でいつも動いているテーマがあります。
「この街で、どんな二郎系に出会えるだろうか。」
スケジュールが詰まっている日は、行きたい店の候補だけメモして終わることもありますが、
それでもふとした瞬間に、背脂とニンニクの記憶がよみがえることがあります。
ここでは、全国を飛び回るサラリーマンとしての実体験から
「二郎系が無性に恋しくなる瞬間」を5つに絞って整理してみました。
第1位:現場作業を終えてホテルに戻る瞬間
作業服を脱いで、ホテルの部屋に荷物を置いたとき。
一日の緊張がふっとほどけて、ようやく自分の時間が戻ってきます。
汗とほこりをシャワーで流しながら、頭の中に浮かぶのは
「いま、一番欲しいのは塩分と背脂だな。」
という正直な感情。
コンビニのおにぎりや惣菜で済ませる選択肢も頭をよぎりますが、
体のどこかで、あの湯気とニンニクの香りを求めている自分がいます。
- 今日の現場はどれくらいハードだったか
- 明日の集合時間に支障は出ないか
その2点だけを確認して、「行ける」と判断した日は、
迷わず近くの二郎系を検索してしまいます。
第2位:昼休みに弁当を開いた瞬間
午前中の現場を終えて、車の中や休憩スペースで弁当のフタを開ける瞬間。
唐揚げ弁当、カツ丼、牛丼――
どれも十分おいしいはずなのに、ふと頭をよぎるのは
「これ、ヤサイマシの丼に比べたらだいぶ軽いな。」
という比較です。
- 噛み応え
- ジャンク感
- ニンニクのパンチ
そういった要素が“ゼロ”の昼食を目の前にすると、
「今日は仕事だから仕方ない」と自分に言い聞かせながらも、
どこかで“本命の一杯”のことを考えてしまいます。
午後イチの現場を控えた状態で二郎系には行けない――
その理性があるからこそ、余計に恋しくなる時間帯です。
第3位:出張中に地元仲間のSNSで二郎投稿を見た瞬間
ホテルで寝る前、なんとなくSNSを開いてタイムラインを眺めていると、
地元の仲間からこんな投稿が流れてきます。
「××店でニンニクマシマシ!」
「今日は限定の汁なし!」
写真に写る丼は、見慣れたホームの一杯。
スープの色も、ヤサイの盛り方も、チャーシューの配置も、
自分がよく知っている“あの店”そのものです。
出張先ではまず食べられない一杯だからこそ、
画面越しに見るだけで、少しだけ胸のあたりがざわつきます。
- 「次の休みは絶対あそこに行こう」
- 「あの限定、まだやっていてくれるだろうか」
そんなことを考えているうちに、
出張先の知らない街が、すこしだけホームに繋がっているような気持ちにもなります。
第4位:夜の街でラーメン屋の湯気を見た瞬間
仕事終わりにホテルまで歩いて戻る途中、
繁華街の路地から、ふわっと湯気とスープの香りが流れてくることがあります。
暖簾をくぐるお客さん、
券売機の前で迷っている人、
カウンター越しに丼を並べる店主。
そこが二郎系かどうかは関係なく、
「湯気の向こうに今日の一杯がある」
その事実だけで、ラーメン欲が一気に目を覚まします。
- 「この街にも二郎インスパイアはあるだろうか」
- 「明日のスケジュールなら、どこまで足を伸ばせるか」
ホテルに戻るまでの短い道のりが、
急に“作戦会議の時間”へと変わる瞬間です。
第5位:朝のニュースで雪が降る映像を見た瞬間
冬の出張で、朝のニュースに映るのは、
雪が降りしきる都市高速や、真っ白になった街並み。
その画面をぼんやり眺めていると、
脳内にセットで浮かんでくるのが、
「こんな日は、温かいスープと背脂が一番の防寒具だな。」
という感覚です。
- 朝から冷たい風にさらされる現場
- 足元が悪い中での移動
- 体の芯から冷えていく感覚
そういった状況が予想できるからこそ、
どこかで「今日の夜は、二郎系で体を温めたい」と思ってしまいます。
雪のニュースは、ただの天気情報ではなく、
その日のラーメン計画まで変えてしまうトリガーでもあります。
出張×二郎系の不思議な関係
出張に出ているとき、ラーメンはただの食事ではなくなります。
- 現場のハードさをリセットするスイッチ
- その土地の空気や人を感じる窓
- 次の出張先に向かうための“ご褒美”
そういった意味合いが、丼の中に自然と積み重なっていきます。
特に二郎系やインスパイア系は、
- ヤサイマシのボリューム
- ニンニクマシのパンチ
- アブラマシの多幸感
によって、「今日も一日やり切った」という実感をさらに濃くしてくれる存在です。
その一方で、翌日の仕事や体調とのバランスも考えなければなりません。
だからこそ、毎回行けるわけではないし、行けない日があるからこそ、
“恋しくなる瞬間”がはっきりと浮かび上がってくるのかもしれません。
まとめ
二郎系が恋しくなるタイミングは、人それぞれ違います。
今回挙げた5つの瞬間は、全国を飛び回る中で、
自分自身が何度も「いま、二郎を食べたい」と感じた場面です。
- ホテルに戻ったとき
- 昼休みに弁当を開いたとき
- SNSでホームの丼を見たとき
- 夜の街で湯気を見かけたとき
- 冬の朝、雪のニュースを見たとき
こうした小さなきっかけが重なって、
出張先のどこかで、新しい一杯との出会いが生まれます。
このブログでは、そんな「出張の合間の一杯」を、
これからも丁寧に記録していきます。
同じように全国を移動している方が、
「この街でどこに行こうか」と迷ったときの、
ひとつの判断材料になればうれしいです。


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