〖山形・鶴岡市〗ラーメンもっけだの 鶴岡本店|特製ラーメン(ガリマヨ)野菜マシ・アブラマシ

もっけだの 外観 二郎レビュー
もっけだの 外観

導入

山形県庄内エリアには、漁師さんが早朝の仕事前に体を温めるために食べていたことが始まりとも言われる「朝ラー文化」が根付いています。

7時からラーメンが食べられる街――その象徴のひとつが、鶴岡市宝田に構える「ラーメンもっけだの 鶴岡本店」です。

この日は朝ラーに気づくのが少し遅く、店に着いたのは9時過ぎ。
それでも朝から二郎系寄りの一杯が食べられるという事実が、なんとも言えない幸福感を連れてきてくれました。

注文したのは、

  • 特製ラーメン(1,050円)
  • ガリマヨトッピング
  • コール:野菜マシ/アブラマシ

という、朝からしっかりギアを上げていく組み合わせです。


店舗情報

  • 店名:ラーメン もっけだの 鶴岡本店
  • 住所:山形県鶴岡市宝田3-20-16
  • 最寄り:JR鶴岡駅から車で約5分(徒歩だと20〜25分ほど)
  • 駐車場:店舗前に駐車場あり
  • 営業時間:7:00〜21:00(L.O. 20:45)
  • 定休日:原則年中無休(臨時休業等あり)

※営業時間・定休日は変わる可能性があるため、来店前に最新情報の確認をおすすめします。


アクセス・朝ラー文化

お店は国道112号線付近の郊外エリアにあり、飲食チェーンや店舗が並ぶ一角に建っています。車でのアクセスが基本ですが、天気が良ければ鶴岡駅からの徒歩ルートも視野に入る距離感です。

庄内地方の朝ラー文化は、港町・漁師町としての歴史とともに育まれてきたとされます。早朝に漁へ出る人たちが、仕事前に一杯すすって体を温める――そうした生活リズムが、いまでは地元の会社員やラーメン好きにも広がり、「朝からラーメン」が当たり前の景色のひとつになっています。

ラーメンもっけだの 鶴岡本店も、その流れを汲む朝ラー対応店のひとつ。
7時開店という時間設定が、それを物語っています。


券売機・にんにくの落とし穴

もっけだの 券売機

注文は券売機で完結するスタイル。

  • 麺量
  • メニュー(ラーメン/まぜそば など)
  • 各種トッピング(ガリマヨ等)

をタッチパネルで選んで食券を購入します。

ここで一つだけ注意点があり、にんにくは券売機ではなくカウンターに置いてあるタイプです。
初見だと、筆者のように券売機の画面を「にんにく」の項目がないかひたすら探してしまうので、「にんにくは卓上」という前提を知っておくとスムーズです。

着席後は、好みのタイミング・好みの量でにんにくを追加できるスタイル。
二郎系に近い丼の表情を、自分のペースで仕上げていく楽しみがあります。

もっけだの にんにく置場

並び方・店内の雰囲気

もっけだの カウンター

朝9時台の訪問時は、店内は落ち着いた入り。

カウンター席とテーブル席があり、ソロ客から複数人まで受け止められるレイアウトです。
スタッフさんの接客も丁寧で、朝から気持ちよく過ごせる空気が流れていました。


コールのタイミング・ルール

コールは、食券回収時または提供前のタイミングで確認が入ります(タイミングは状況により変動の可能性あり)。

この日は、

  • 特製ラーメン(1,050円)
  • ガリマヨトッピング
  • コール:野菜マシ/アブラマシ

でオーダー。
にんにくは卓上から、食べ進めながら追加していくスタイルです。

「朝だから少し控えめに…」という気持ちと、「せっかくのもっけだのだから攻めたい」という気持ちの間で揺れながら、それでも最終的には“しっかり食べる側”に振り切った形になりました。


実食レビュー

もっけだの 着丼
もっけだの 着丼真上

着丼の第一印象

丼がカウンターに置かれた瞬間、まず目に飛び込んでくるのは、こんもりと盛られたヤサイと、その上にかかったガリマヨとアブラ。

スープの上には背脂がきらりと浮かび、特製ならではのトッピングがぎゅっと詰まったビジュアルは、朝9時という時間を忘れさせる迫力です。

「朝からこれはやってしまったな」と思いつつも、湯気の向こうから立ち上る香りに、自然と箸に手が伸びていきます。


もっけだの 麵リフト

麺は二郎系寄りの太麺。

持ち上げるだけでずしりと重みを感じる一本一本に、スープとアブラ、ガリマヨがしっかり絡みつきます。
噛むたびにモチモチとした弾力が返ってきて、歯を押し返す力強さが心地よいタイプです。

ヤサイと一緒に口に運ぶと、

  • 麺の小麦感
  • 背脂とガリマヨのコク
  • スープの塩気

が一度に混ざり合い、「朝からがっつり食べる」という行為そのものが、ひとつのご褒美のように感じられました。


スープ

もっけだの スープアップ

スープは、豚骨醤油をベースに背脂がしっかりと浮かんだガッツリ系。

レンゲを入れると、下からやや濁りのあるスープが顔を出し、ひと口飲むと、

  • 醤油ダレのキレ
  • 動物系の厚み
  • 背脂の甘み

が順番に届きます。

ガリマヨを少しずつ溶かし込んでいくと、ジャンクさが一段階上がりつつも、酸味が油の重さをうまく受け止めてくれるため、最後まで意外と飲みやすいバランス。

「朝からは少し重いかな」と身構えていましたが、実際は「しっかり食べた満足感」と「なんとかなる消化感」のギリギリのラインをうまく攻めてくる一杯でした。


チャーシュー

もっけだの チャーシュー

チャーシューはしっかりと厚みのあるタイプで、噛むたびに肉の旨味と脂の甘みがじんわり広がります。

スープに少し沈めてから食べると、背脂とガリマヨのコクがなじみ、丼全体のジャンクさを一段押し上げてくれる存在でした。

朝からこのチャーシューにかぶりついていると、「今日はちょっと頑張れそうだな」と素直に思えてきます。


野菜・アブラ・にんにく・ガリマヨ

野菜マシにしたことで、もやしとキャベツの山はなかなかのボリュームに。

アブラマシの背脂が全体に絡み、そこに卓上のにんにくとガリマヨが加わることで、丼の中は完全に“スイッチオン”モードになります。

  • 前半:ヤサイを中心に、アブラとガリマヨでジャンクさを楽しむ
  • 中盤:麺とスープににんにくを効かせながら食べ進める
  • 終盤:丼の底にたまったアブラとスープを、麺とヤサイでさらっていく

という三部構成で、最後の一口まで表情を変えながら楽しめました。


まとめ

ラーメンもっけだの 鶴岡本店の「特製ラーメン(ガリマヨ) 野菜マシ/アブラマシ」は、

  • 庄内に根付く朝ラー文化を体感できる、7時開店の営業スタイル
  • 券売機で注文が完結しつつ、にんにくは卓上で自分好みに調整できる運用
  • 特製+ガリマヨ+野菜マシ+アブラマシで、朝からしっかりギアを上げられるガッツリ系の一杯

が印象に残るラーメンでした。

「朝から二郎系寄りの丼を食べられる」という非日常感と、「それを受け止めるだけの土地の文化」が、丼の上でひとつに重なっているような時間だったと感じています。


豚職人のひとこと

豚職人
豚職人

ごちそうさまでした。ラーメンもっけだの 鶴岡本店の特製ラーメン(ガリマヨ)野菜マシ・アブラマシは、朝からしっかりスイッチを入れてくれる一杯。背脂とガリマヨのコクににんにくが重なりつつも、どこか「また明日も頑張れる」と思わせてくれる、庄内の朝ラー文化らしい丼でした。

もっけだの 完食

Googleマップ

最後に、ラーメンもっけだの 鶴岡本店の場所をマップで載せておきます。

営業時間:7:00〜21:00

山形県鶴岡市宝田3-20-16
➡ ラーメンもっけだの 鶴岡本店(Googleマップを開く)


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